「終わりの鳥」、お迎えに参りました!
おすすめ度 ☆☆☆
イギリス・アメリカ合作
“お迎え”に参りました 観る者の感性を刺激する、【DEATH】の大胆なビジュアライズ!
死期の迫る少女に死を看取る鳥が訪れ、死を認めない母との戦いの顛末を描く。
死にゆく娘と、その娘の死を見とる母、その物語である。絶望的な話だ。更に、その娘の死を見届ける鳥がやってくるのだから、ふんだりけったりだ。娘は、なんとか鳥の気をそらし、時間稼ぎをして、母が帰るまで生き延びる。だから、そんな鳥の存在を知った母は鳥を撃退し、そして、食ってしまう。
鳥の死を見届ける仕事(死を確定させる仕事、死神だ)が母親に移り、彼女は娘を連れて(担いで)死を見届ける旅にでる。
デスというフィクション(死のキャラ化/視覚化)によって、残された猶予の大切さや、人生において「何者であるか?」は、決して重要ではないことが自覚されていく。

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