「ネムルバカ」、夢だとか、才能だとか!
おすすめ度 ☆☆☆★
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督が、漫画家・石黒正数の同名青春コミックを実写映画化。
先輩がメジャーデビューをして失踪するまでの女子大生二人の共同生活の日常を描く。
大学生だけど、大学の授業の様子は描かれないので、ほとんどバイトと、遊び倒している(男子学生を呼び出して、奢ってもらったり、男子学生の車を乗り回したり)ような女性二人の日常である。
先輩の女の子が精を出しているバンド活動。で、大手プロダクションから声がかかり、彼女だけがソロ歌手としてプロデビューする。そうして、彼女はアイドル業界のど真ん中に据えられ、強烈な資本主義世界のアイコン(商品)の一つに成り上がる。
金(物質的幸福)はあるが、不本意な人生と、金は不自由だけれど、意のままの人生と、どちらを選ぶか。
言葉のチョイスや映像の切り替えなんかがバッチリで、コメディとしてハイクオリティ。

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