「片思い世界」、この声届け!
おすすめ度 ☆☆☆★
劇場で見たが、セリフがよく聞こえず、死んだ三人娘のことがよくわからずお手上げした。
今回は、字幕付きで見たのでよく理解できた。
広瀬すず、杉咲花、清原伽耶を主演に、東京の一軒家で仲良く暮らす3人組の物語と思って見ていると、途中で驚かされる仕掛けがある。子供だけのコーラス活動の部屋に誰かが入ってくる冒頭部、器用に歩く人を避けるさくら(清原伽耶)、美咲(広瀬すず)たちを待ってくれないバスなどにその予感はしていたが、彼女らが死んでいるとしたら日常の中で普通に生活しているのはなんなんだと思えば、別のレイヤーで生きているとのこと。
相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしている。それぞれ仕事、学校、アルバイトへ毎日出かけていき、帰ってきたら3人で一緒に晩ごはんを食べる。リビングでおしゃべりをして、同じ寝室で眠り、朝になったら一緒に歯磨きをする。家族でも同級生でもない彼女たちだったが、お互いのことを思いあいながら、楽しく気ままな3人だけの日々を過ごしている。もう12年、ある理由によって強い絆で結ばれてきた3人には、それぞれが抱える“片思い”があった……。

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